【海島綿】ワイシャツ【シーアイランド・コットン】
先日の友人の結婚式では、スピーチの為に緊張しすぎてせっかくの御馳走もほとんど食べる事が出来なかったダイスケです、こんばんは。何事も経験が重要だと改めて感じました。
その結婚式へは仕立てあがったばかりのシャツを着ていったので、今回も前回同様シャツについて書きたいと思ます。
仕立てたシャツ『海島綿』は別名『シーアイランド・コットン』と呼ばれカリブ海に浮かぶ西インド諸島、バルバドス、アンティグア、ネービス、ジャマイカ、そしてベリーズの5つの地域のみで産出された綿のことを指し、その栽培は他のコットン種とは全く異なる系統のゴシッピウム・バルバデンセ種から行われているそうです。
また、その肌触りや軽さから16世紀エリザベス女王時代には『繊維の宝石』として貴ばれたほどです。
シャツ生地として最も一般的な天然繊維である綿は、吸湿性や保湿性があり、通気性に優れています。
その綿の中でも『海島綿』はコットンのカシミアと言われるように、カシミアのようななめらかさでソフトな肌触りと、絹のような光沢が特徴です。その光沢は他の綿と比べ50%も高い光の反射度を持っているようです。
他の綿も、さまざまな加工により、同様の肌触りと美しさをかもしだすことも可能ですが、何回かのクリーニングによりそれらの特徴が失われてしまいます。
一方『海島綿』はそれらが天然の特性として備わっているため、洗濯を繰返しても、それらの性質が損なわれにくいようです。
一般的な綿に比べ値段は張りますが、その価値はあるなと感じました。いつかは『海島綿』で仕立てたジャケットを夏に粋に着こなせたらいいなと思います。
テーラー新屋はスーツだけでなく、シャツも生地の性質や素材感を大事にしていきたいと考えています。
テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド
2006.12.04 | Comments(0) | Trackback(0) | スーツ・シャツ
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