男のたしなみ服装術【テーラー新屋】 【The Who】Mods・モッズ2【The Small Faces】

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【The Who】Mods・モッズ2【The Small Faces】

【The Who】Mods1【The Small Faces】の続き


ひとくちにモッズと言ってもハイ・ギア(1958年~1964年)とロー・ギア(1962年~1965年)等に分かれるのをご存知でしょうか?

ここで、ファッションにおけるモッズの違いを羅列してみたいと思います。

■モダニスト(アーリー・モッズ)
モッズの創始者ともいうべき存在のスタイル
・ブリオーニや、リトリコといったイタリアン・コンチネンタルのエレガントなスタイル
・シャツはライトブルーのボタンダウンで、ショートカラー
・ジャケットは着丈が短く、細いラペルで、フロントは大きなカッターウェイ
・幅広のスクエア・ショルダーに浅いサイドベンツ
・トラウザーズはベルトレスのシングル
・袖はカフつき(ターンナップ・カフ)
・靴はウインクル・ピッカーズ(つま先がとがっている靴)

■ハイ・ギア
モッズの中でも一番ドレッシーとされており、すべてオーダーで仕立てられていました。
・ラペルはナロー・ラペル
・細身のタイ
・3つボタンで上2つ掛けが基本だが、4つボタンのものもあった
・ハイ・ギアはボタンの数の違う様々な種類のスーツより、一着の完璧なスーツを持つのを好んだと言われています。
・フロントはノーダーツのボックス型のシルエット
・袖は本切羽で5つ以上というものもあった
・生地はモヘアのイタリアン・スーツで鈍く光る光沢を好んだ
・ベントはサイドベンツが基本で深さは約12.7センチとベントの長さにもこだわり、まれにセンターベントのものもあった
・靴はサイドゴアやデザートブーツ、ウインクル・ピッカーズ

■ロー・ギア
スポーティーなモッズ・スタイル
・フレッドペリーのポロシャツやジョンスメドリーのVネックセーター
・パンツはローライズのスリムパンツや色褪せたリーバイス501
・靴はクラークスが基本


また、モッズを語る上で外せないのが1959年に登場したスクーターに乗ったモッズ達です。
デコレーションしたべスパやランブレッタに乗り、モッズパーカー(M-51)をスーツの上に着ることで仕立ての良いスーツを排気ガスの汚れから守る実用的なものでありました。


これらの服装は映画で観ることができます。
モッズが登場する映画はモダニスト(初期のモッズ)を描いた「ビギナーズ」、モッズ後期の時代を撮った「欲望」そしてもちろんモッズのバイブル的存在の「さらば青春の光」等があります。

ちなみに「さらば青春の光」でジミーの乗っていたスクーターは「ランブレッタ・150Li Series3」であり、エースはGSラリーに乗っていました。


最後に、1970年代後半から現在にかけ、何度もリバイバルされているモッズだが、モッズが流行するにつれ、スティッツ(スタイルだけの模倣者)が増加していったのが残念です。
モダニストの流れを汲む『本物のモッズ』よりも『本物よりも下手な模倣』の方をリバイバルしてしまった者が多く見られるようになりました。
オリジナル・モッズはシャープで、隙がなく、清潔で、完璧なものとして始まり、所謂、精神的なものがモッズ・スタイルであるが、リバイバルでは、実際とはその逆にバッジをごてごてとつけ、M-51をだらしなく着た偽モッズにメディアが焦点を当ててしまい、イメージが出来上がってしまいました。


浜松市のオーダースーツ【テーラー新屋】はデコレーションしたランブレッタも良いですが、スワンネックのべスパが一番スーツに合うと思います。



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テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド

2009.06.06 | Comments(0) | Trackback(0) | スーツ・シャツ

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