良いワイシャツの選び方
友人の結婚式でスピーチを頼まれ、それに合わせて気張って海島綿のシャツを仕立てたダイスケです、こんばんは。仕立て上がりがとても楽しみです。
ワイシャツはビジネスマンである以上、年に何枚かは買わなければなりません。スーツに限らずワイシャツもまた値段がピンキリです。
値段が高いものを選べばいいのではなく、自分の出せる範囲の値段の中でより良いワイシャツを購入するべきだと私は考えます。
首回りや袖丈が体に合っているのは勿論ですが、その他に生地の良さ、縫製の良さ、デザインの良さ、そしてそれらのバランスが合っているかということが重要だと思います。
一目で見抜くのは難しいですが、ポイントとなるのは以下の3点ではないでしょうか?
■まず左右の襟の付け根をチェックしてみて、この部分がきちんと付いていることが重要です。
左右が大きく離れているようではネクタイを結んだとき、ノット(結び目)の上で襟との間隔が開いてしまい、良心的なカッティングとはいえないと思います。
■次に、一般的に「剣ボロ」と呼ばれるカフスに続く袖口の開きの部分をチェックします。
この袖口の開きが適度な長さであり、しかも立体的に仕立てられているのなら、まず他の部分も入念なつくりになっていると考えていいと思います。
「剣ボロ」にはボタンで留めるタイプのものとそうでないタイプのものがありますが、前者が本格的な仕立てです。
■最後にボタンをチェックしてみてください。プラスティックのボタンが付いていれば実用品であり、貝ボタンが付いていれば高級品と考えていいと思います。
貝ボタンには主に「白蝶貝」と「高瀬貝」がありますが、もし前者であれば裏表とも純白なものが最高級品で、後者は裏に赤や白の斑点があるので見分けられます。
また季節で買う種類を選ぶのも重要なポイントとなります。
基本は綿ですが、夏であれば吸湿性の高い麻や麻混紡のシャツ。冬に使用するのであればオックスフォードシャツが大変適していると思います。
オックスフォードはがっちりとした織り方のシャツ地で、通気性に優れているため夏場にもふさわしいとされていますが、凹凸に富んだ表面が、ウールのネクタイ、フラノやツイードといったザックリとしたジャケットによく似合います。
もっと言うのであれば、ウールと綿の交織地であるビエラはソフトな風合いを持ち冬にはよりふさわしいシャツ地だと思います。
テーラー新屋は、体にフィットし値段も手頃なオーダーメイドのワイシャツをオーダーの入門としてお勧めします。
テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド
2006.10.25 | Comments(0) | Trackback(0) | スーツ・シャツ
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